12月7日(土)栃木県総合文化センター第1会議室に於いて、作新学院高等学校2年生 新生徒会(総合進学部・情報科学部)の皆さん19名(男子11名、女子8名)を対象に担当の漆原七海先生、学院長・高等学校長 船田元先生が見守る中、当クラブより12名の会員と姉妹クラブ 佐野クラブの安藤景子会員の協力の下、全セッション1~7を実施いたしました。9時~15時までの長時間にもかかわらず生徒の皆さんは熱心に受講下さいました。
「解決策のロールプレイ」は3グループに分かれ違う課題を選択し、寸劇を行いました。いじめ、性差別、否定的なボディーイメ―ジの難しいシナリオに挑戦し、楽しく演じることができました。また、「レジリエンスを定義する」失敗からの前進では、櫻井知以子会長の話に真剣な眼差しで耳を傾けていました。
生徒からの評価表感想文には、「この活動を生徒会だけでなく、全生徒にも機会を作って欲しい。もっと沢山の人に広げることが女児にとって良いものになる」と、このプログラムの素晴らしさを評価され今後の私たちの活動の励みになりました。
この経験が、将来のキャリア形成の礎となり夢を引き寄せて欲しいと願っています。
アワード委員会「夢を拓く」担当 名取温子
セッションに真剣に取り組んでいただきました。
写真は、夢のコラージュを作成、尊敬する人を思い、尊敬する人の資質、つまり自身にとって大切な美点や価値観を理解し作成して頂きました。将来への志に繋がるように願っています。
セッションの終わりに、1人が毛糸球を取り「夢を拓く」プログラムで学んだことを発表し、毛糸の端を持ち円の中の誰かに毛糸玉を投げ、全員が繋がったら毛糸の網の中心を切って、自分の毛糸を思い出に持って帰って頂きました。